YAMAHA RTX830のファームウェアバージョンアップ(microSD)
某オクで入手したRTX830のファームウェアバージョンアップに関するメモ
microSDカードがNTFSフォーマットされていて、認識せず10分ほど考え込んでしまった…。
- ダウンロードサイトより最新のファームウェアをダウンロードする
- microSDカード(容量は10MB以上あれば良い)を fat32 でフォーマットする
- ダウンロードしたファームウェア(rtx830.bin)をmicroSDカードに書き込む
- microSDカードをRTX830に挿入する(正しく認識されると音が鳴り、microSDのLEDランプが点灯)
- microSDカード横のボタンとDOWNLOADボタンを3秒同時押しする(音が鳴る)
コンソールには以下のログが表示され、アップデート後自動再起動する
# Searching files in microSD... Done. Reading firmware data... Testing... Writing... done Restarting ... RTX830 BootROM Ver. 1.01 Copyright (c) 2017 Yamaha Corporation. All Rights Reserved. Press 'Enter' or 'Return' to select a configuration. Default settings : config0 Starting with default settings. Starting with config0 ... Loading configuration file... Done. Searching files in microSD... Done. Configuration file was not found. Reading firmware file in microSD... Testing... Done. Loading configuration file... Done. RTX830 Rev.15.02.29 (Mon Mar 13 13:54:41 2023) Copyright (c) 1994-2023 Yamaha Corporation. All Rights Reserved.
参考
docker上のalmalinuxコンテナの日本語化と日本時間設定
即席で起動するコンテナを触るときに、たまに必要となる。忘れるので備忘
試した環境
- ホストOS
- Almalinux 8.7
- docker-ce 23.0.1
- コンテナイメージ
- alimalinux:9.1
必要パッケージ
# dnf install glibc-locale-source glibc-langpack-ja
locale設定
locale.confを書き換えて読み込む
# vi /etc/locale.conf LANG="ja_JP.UTF-8"
# source /etc/locale.conf
タイムゾーンの設定
# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
参考
コンテナイメージを作成する際に設定しておいたほうが良い。
VMware Workstation Playerでもheadlessで制御したい
これまでVMUG Advantageで取得したWorkstation Proを使っていましたが、有効期限切れになってしまいました。
渋々Workstation Playerに戻したのですが、複数の仮想マシンを起動するとウィンドウが邪魔になりますよね。
VirtualBoxのようにヘッドレス起動ができれば良いのですが、無かったので調べてみました。
要約
- vmrunを使うことでウィンドウを出すことなく仮想マシンを起動することが可能
- vmrunを使うことで起動中の仮想マシン一覧を確認することも可能
- Workstationが管理している仮想マシンはpreferences.iniに記載されている
簡単に使うためのPowerShellスクリプトを作ってみた
dockerの実行環境にVMWare Workstation上のVMを使う
AMD CPUを搭載したノートPCで以下のようなジレンマに遭遇したので、取り組んだ内容をメモ
- WSL2やDocker Desktopを使う場合、「仮想マシンプラットフォーム」や「Hyper-V」が必要
- VMWare Workstationは15.5.5からHyper-V環境下でも共存して動作するようになった
- 共存環境においてVMWare Workstationの仮想マシンはIntel VT-xやAMD-Vを有効化できない
- AMD CPU環境ではHyper-VでAMD-Vを有効化できる仮想マシンはWindowsOSのみ
AMD CPUのWinPCでESXiやコンテナの検証がしたい人には辛い状況です。
(そんなことしたい人がが世界にどの程度いるかはさておき...)
Dockerはリモートに対してコマンドを実行させることも可能なため、
VMWare Workstation上でDocker実行可能な仮想環境を作れば、
Windows環境からDockerコマンドを実行することが可能です。
ただ、結局はLinux仮想マシンでコマンド叩いたほうが幸せになれそう。。。